ゴミの管理

ごみの出し方のルールを守らないと、近所の住民とトラブルになることがあり困ったことになります。

家庭でのゴミの分け方・出し方

家庭ごみの分別が2016年7月1日から一部変更になりました。詳細はこちらをご覧ください。
きちんと分別して、長崎市の指定ごみ袋に入れて収集日の午前8時までにごみステーションに出してください。 (町別収集日一覧/ごみステーション検索)
一度にごみステーションに出せるごみは、1種類につき3袋までです。
長崎市のごみは次の10分別です。クリックすると、それぞれの項目にジャンプします
ごみステーション回収 1.燃えるゴミ 週2回の回収

2.新聞・チラシ
3.書籍、雑誌、紙パック、雑貨(紙箱、紙袋、包装紙など)
4.ダンボール

週1回、燃やせるごみの最初の曜日に古紙として収集
5.燃やせないゴミ 週1回収集
6.プラスチック容器・包装 週1回収集
7.リサイクル可能なゴミ 週1回収集
8.蛍光灯 燃やせないゴミの日に収集
9.円筒形電池とボタン電池 随時排出可
ドア・ツー・ドアの回収 10.粗大ゴミ 事前に電話で申込
ごみ収集車で運搬できないものは粗大ごみになります。ごみステーションには出せません。
(例)
  • 指定のゴミ袋に入らないもの(長さ約70cm以上)で、2m未満、60kg未満のもの/自転車、ベッド、大型家具など。
  • 収集時に危険性があるもの(自動点火装置付き)/石油ストーブ、ガスレンジ、卓上コンロなど。
  • ごみ収集車で巻き込みが困難な硬さのもの/ミシン、金庫など
  • 有害物質を含む可能性があるもの/電子レンジ
  • 小型家電としてリサイクル可能なもの/パソコンなど

長崎市のゴミの分け方 10...イラストでまとめてみました。

List of garbage separations <in alphabetical order>…Please take a look when you are in doubt.

◎市で収集されないゴミ
  • 産業廃棄物(事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法で定める20品目)
    →専門の処理会社に依頼してください。
  • 処理困難物(消火器、農薬、感染性医療廃棄物(注射針など)、油・塗料(製品に含まれる油・塗料を含む)、バッテリー、小型充電式電池、自動車・バイク・タイヤ(自動車・バイク)・ボンベなど)
    →購入されたお店や専門の処理業者にお問い合わせください。消火器の排出についてはこちら
  • 多量のゴミ
    →処理場に持ち込むか、一般廃棄物収集運搬業の許可を有する業者に直接依頼してください。
    ※自己搬入はこちら
    一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧
  • 家電4品目(洗濯機/衣類乾燥機、テレビ(液晶/プラズマ/ブラウン管)、冷蔵庫/冷凍庫、エアコン)
    →家電リサイクル法が適用されます。排出についてはこちら
  • PC(購入時に付属していたマウス、キーボードを含む)
    →資源有効利用促進法または小型家電リサイクル法が適用されます。排出についてはこちら

ゴミの分別について

燃えるゴミ

指定のゴミ袋「燃えるゴミ」(赤)に入れて出してください。
品目例 備考
生ゴミ

よく水気を切り、新聞紙などの紙で包みます。

使用済みオイル 紙や布に染み込ませます。
衣類など布製品

古着については、地域センターに回収ボックスを設置して、拠点回収を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

紙おむつなどの衛生用品

汚物はトイレに流します。

木・竹切れ 1m以内に折って直径約40cm程度を超えないように束ねます。
容器包装以外のプラスチック製品 中身を使うとすぐ捨ててしまう容器や包装類は「プラスチック製容器包装」へ
ゴム・皮革製品

金属部分の取り外して

ゴム製品には合成ゴム(シリコンやウレタンなど)製品が含みます。

古紙

種類ごとに紐で結んでください。
品目例 備考
新聞・折込チラシ ひもで縛ります。
書籍、雑誌、紙パック、雑かみ(紙箱、紙袋、包装紙など) ・名刺サイズ以上の紙、紙箱、紙袋、包装紙などの「雑かみ※」は本や雑誌に挟みます。
※2018年 5 月からは、紙袋に入れて紐で結ぶか、無色透明の袋に入れ出すこともできます。
写真、カーボン紙、レシートなどをは"燃やせるゴミ "へ
紙パックを開けて、中を洗い乾燥させます。
ダンボール ひもで縛ります。
◎古紙の出し方についてはこちらをご覧ください。

燃やせないゴミ

指定のゴミ袋「燃やせないゴミ」(青)に入れて出してください。
品目例 備考
スプレー缶、カセットボンベ

中身は必ず最後まで使って下さい。
中身が残ったままのスプレー缶、カセットボンベ、ライターは、ゴミ収集車の火災の原因になります。正しい処理方法はこちら

ライター
カミソリや針などの刃物 新聞紙などで包み、ゴミ袋には「刃物危険」「割れ物危険」の注意書きを書きます。
陶磁器・ガラス類(びん以外)
割れた蛍光管
小型家電製品

掃除機、トースター、ビデオデッキ、炊飯器(内釜は資源ゴミ)、扇風機(70cm以下)、アイロン、プリンターなど。

指定のゴミ袋に入らないものは、粗大ゴミにしてください。

小型家電については、地域センター等に回収ボックスを設置して、拠点回収を行っています。詳細はこちらをご覧ください。

金属類

鍋、釜、やかん、フライパンは資源ゴミへ
在宅医療に伴う医療系廃棄物 注射針のような鋭利なものは出せません。
その他 傘、電球、LED電球、アルミホイルなど。

プラスチック製容器包装

指定ごみ袋「プラスチック製容器包装」(黄色)に入れて出してください。
※プラスチック製容器包装とは、中の商品を使用した時点ですぐ捨ててしまうプラスチック製の容器や包装類のことで、リサイクルの対象となります。これに該当しないプラスチック製品は、「燃やせるゴミ」として出してください(廃熱利用を行っています)
※「プラスチック製容器包装」は、法律に基づきメーカー等が費用を負担することで、適正にリサイクルされる仕組みが確立されています。しかし、容器包装以外のプラスチック製品は法的に基づくリサイクルの仕組みがありません。

プラスチック製容器包装の目印は、プラマークです。  
品目例 備考
菓子袋
  • プラスチックでできた "収納ケース "や "衣装ケース "は、赤い袋の"燃やせるゴミ "へ。
  • 汚れているものは、軽く水洗いするか、拭き取ってください(汚れが落ちないものは燃やせるごみへ)
  • 袋を二重にしない
    →レジ袋などの中には何も入れず、それぞればらしてゴミ袋に分てください下さい。
    ※プラスチック製容器包装は、異物が入っていないかを人の手で確認するため、袋が二重になっていると袋を破るのに手間がかかります。
  • シャンプーのノズルや洗剤ボトルのフタなどは、はずしてから本体と一緒にプラスチック製容器包装へ。
食品用トレイ、卵パック

ビニール袋

プリンやゼリー等の容器
ラップ類
発泡スチロール

緩衝材

チューブ類

シャンプーや洗剤のボトル

ペットボトルのラベルや蓋

プラスチック製容器包装に危険な異物をいれないで!!禁忌品混入防止のお願い。

みなさんが出すプラスチック製容器包装の中に、電池、ライター、カミソリ、注射針などが入っていませんか?
発火事故が発生しています!!「プラスチック製容器包装」に充電式電池などの異物を入れないでください!!

プラスチック製容器包装の中に入ると、リサイクル工場で火災が発生したり、働く人がけがをする可能性があります。

動画を見て、楽しく学びましょう!
プラスチック製容器包装に危険な遺物を混入させないで!!!-禁忌品混入防止のお願い-[動画].

しっかりと確かめよう!「プラスチック製品」と 「プラスチック製容器包装」の分け方と出し方

プラスチック素材のごみには、衣装ケースやバケツ、歯ブラシなど製品そのものを使用する「プラスチック製品」と、シャンプーのボトルやレジ袋など、商品が入っているもの(袋や容器)や商品を包んでいるもの(包装)で、商品を消費後は不要になる「プラスチック製容器包装」があります。

長崎市では、プラスチック製品は赤色の指定袋で「燃やせるごみ」として出していただき、収集後は焼却して発生した熱を発電に利用しています。
一方、プラスチック製容器包装は、「容器」や「包装」の製造・販売等を行う事業者がリサイクルすることになっていることや、資源の有効活用などを図るため、黄色の指定袋で「プラスチック製容器包装」として分別して出していただき、リサイクルしていますのでご理解とご協力をお願いいたします。

資源ゴミ

指定ゴミ袋の「資源ゴミ」(緑色)に入れて出してください。 
品目例 備考
空きかん
  • 中身は空にして汚れたものは軽くすすいでください。
  • プラスチック製のふたやラベルははずしてからプラスチック製容器包装へ、金属製のふたは本体からはずして資源ごみへ出してください。
  • 切ったり加工したりしているペットボトルはリサイクルできませんので燃やせるごみへ出してください。
空きびん
ペットボトル
金属製のなべ、かま、フライパン、やかん

蛍光管(電球型蛍光管)

燃やせないゴミの日に回収します。
  • 使用できなくなった蛍光管は買った時の紙包みに入れて、蛍光管入れか乾電池入れのそばに置きます。
  • 壊れた蛍光灯は新聞紙などで包んで燃やせないゴミに入れてください。
  • 白熱電球、LED電球、LED蛍光灯は燃やせないゴミに入れてください。

円筒形電池、ボタン電池

ゴミステーションに設置された乾電池入れにいつでも出すことができます。
  • セロハンテープでボタン電池をまとめます。
  • 二次電池(バッテリー・蓄電池など)は、市内では回収できません。お近くのリサイクルショップにご相談ください。
    ※小型充電池の「リサイクル協力店」は、JBRCのホームページから検索できます(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)。

連絡先

長崎市役所 廃棄物対策課

電話番号: 095-829-1159

ファックス番号: 095-829-1218

住所:長崎市桜町6-3(別館4階)

850-0011 長崎県長崎市鳴滝3-14-7
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